2024年04月23日
台湾スタディーズ・価値創造型半導体人材育成センター・人社系協働研究・教育コモンズ共同開催「台湾と九州:TSMC誘致で見えてきた『二つのシリコンアイランド』の現実味」
人社系協働研究・教育コモンズが開催プラットフォームを担い、4月28日(日)に九州大学台湾スタディーズ、および九州大学価値創造型半導体人材育成センターとの共同で「台湾と九州:TSMC誘致で見えてきた『二つシリコンアイランド』の現実味」を開催します。
2024年3月22日刊行『TSMC:世界を動かすヒミツ』(CCC メディアハウス)の著者である林宏文(リン・ホンウェン)氏と同書籍の監修者であるジャーナリストで大東文化大学教授の野嶋剛氏をお招きし、本学の価値創造型半導体人材育成センターの金谷晴一センター長とともに、TSMCの熊本進出が九州経済に及ぼす影響や、今後どのようにして半導体に精通した人材を育成していくかについて議論を行います。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
▶ 日時:2024年4月28日(日)14:00-16:30
▶ 場所: 九州大学伊都キャンパスイーストゾーン大講義室I(福岡市西区元岡774)
▶内容:台湾と九州 TSMC誘致で見えてきた「二つのシリコンアイランド」の現実味
第一部 林宏文(リン・ホンウェン)氏 講演
コーディネーター/通訳:野嶋剛(大東文化大学教授)
第二部 トークセッション
登壇者:林宏文氏(『TSMC:世界を動かすヒミツ』著者)
野嶋剛氏(『TSMC:世界を動かすヒミツ』監修者ジャーナリスト、大東文化大学教授)
金谷晴一氏(価値創造型半導体人材育成センター センター長、九州大学大学院 システム情報科学研究院教授)
司会:前原志保(九州大学 台湾スタディーズ主任)
(終了後書籍サイン会を開催)
▶ 定 員:対面200名(先着順)(当日オンライン配信あり)
▶ 参加費 無料
▶ 申込方法:対面、オンライン共にグーグルフォームを利用して申し込みを受付。
https://forms.gle/Dy1XDTpZPuWTAk6f7
2024年4月25日(木)17:00 まで
▶その他
公共交通機関に関する情報はこちら
https://campus.kyushu-u.ac.jp/info/index.html
お車での来場も可能です。一時入構に関しては入構料(300 円)をいただいております。椎木講堂横の守衛所にて所定の手続きをお願いいたします。
なお、タクシーで来学された方はそのまま入構できます。
主催/共催:
九州大学台湾スタディーズ
九州大学価値創造型半導体人材育成センター
九州大学人社系協働研究・教育コモンズ
後援:
九州大学社会共創課社会連携推進係
協力:
Q-String(九州大学科学コミュニケーション推進グループ)
▶ 問い合わせ: 九州大学台湾スタディーズ 前原
kyudaitaiwanstudies★gmail.com
※メールアドレスの★を@に変更してください。
参考:
◆登壇者プロフィール
林宏文(経済ジャーナリスト・コラムニスト)主にハイテク・バイオ業界の取材に長年携わりながら経済誌「今周刊」副編集長、経済誌「経済日報」のハイテク担当記者。現在はコラムニストとして活躍中。
野嶋剛(ジャーナリスト、大東文化大学教授)元朝日新聞台北支局長、2016年4月よりフリー。台湾、香港、中国問題に関する著書多数。
金谷晴一(九州大学価値創造型半導体⼈材育成センター センター長、九州大学大学院 システム情報科学研究院教授)
◆書籍紹介
『TSMC:世界を動かすヒミツ』林宏文(著)野嶋剛(監修)牧髙光里(翻訳)
・イベントのポスターファイルはこちら